第43回いぶすき菜の花マラソン(1)スタート地点まで

初めてのフルマラソンのチャレンジとして、2026年1月11日(日)に開催された「いぶすき菜の花マラソン」に参加してきました。鹿児島の南の端で開催される大会を初フルマラソンの場にしたのは、制限時間の緩さと、菜の花と開聞岳の風景に惹かれて。鹿児島は泊まるところに困らないというのもあります。
前回の記事ではそれに向けた練習の記録を記しましたが、今回はマラソン前日と当日、スタートまで。
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開催地の指宿は鹿児島から南45km。電車(というかディーゼルカー)で1時間10分程度の場所にあります。
鹿児島に宿泊しても参加できるよう、当日は鹿児島中央駅からのシャトルバスや、屋久島行きの高速船を用意しているようです。
JRも臨時列車を運行する予定となってますが、2両~4両のディーゼルカーなので座れるかどうか微妙。
なので、当日現地へはレンタカーで行くことにします。

まずは鹿児島に向けて。
1/10(土)、羽田空港で日の出を迎えます。
前日エントリーは不要なのでこんな早くいく必要はないのですが、ソラシドエアの特典航空券が取れたので。
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これまででいちばん眺望良かったんじゃないかと思うフライト。
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2ヶ月ぶりの鹿児島空港。霧島連山は雲がかかっています。
雲がかかってたからよかったけど、もし晴れていたら我慢できずに山登りにいって脚を使ってしまったかもしれないので、ちょっとホッとする。
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空港の近くでレンタカーを借りました。自転車持参の旅行が多いのでレンタカーを借りるのは珍しいです。車種はダイハツのタフト。72時間で15000円くらい。最新の軽自動車ってどうなのか、じっくり堪能する機会でもあり、これはこれで楽しみ。
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ちなみにこの車、グラスルーフ。
南国の日差しを浴びての楽しいドライブ。けっきょく、鹿児島市内の子どものアパートへは夕方日が暮れてから着きました。
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そして1月11日(日)。大会当日。
子どもがバイト先の主婦の方々から「駐車場がいっぱいになったり渋滞したりするから3時過ぎには(鹿児島市内を)出た方がいい」というアドバイスをいただいたとのこと。さすがに3時には出れず、4時前に鹿児島市内を出発、5時前にはゴール地点に一番近い駐車場に入ることができました。残り数台だった様子で、登山口の駐車場かよと思いましたが。
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駐車場で待っている間に雨が降ってきました。それもざーざーと音を立てるような雨。
この日は前日の好天と異なり、北西の冷たい風が吹く寒い日となる予報です。気象庁の天気分布予報もこんな感じで、初めてのマラソンにしてはなかなかのコンディション。特に前半は向かい風必至。
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朝7時。雨は降ったり止んだり。晴れ間も見えるんですが。
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小降りになったタイミングで総合体育館へ。参加記念品のTシャツの引き換えに行きます。体育館に入ったところにすごい長い行列ができていて、何かと思ったら男性トイレの個室待ちでした。
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体育館の隣の陸上競技場のトラックがゴールになります。無事ここまで帰ってこれるかな。
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体育館の中央部や客席が待機場所?荷物置き場?になっているようで、悪天候だからかごった返していました。
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大会賞品のTシャツとかつお節、大会プログラムが入っていました。雨対策のレインウェア(ビニールのベスト状のもの)も別途配布していました。雨具も用意してくれるとは・・・
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プログラムには食券がついていました。ゴール後これだけ食べれるそうです。
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晴れてくれないかなー
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雨対策として、100均のレインコートを用意しましたが、裾が長いので股下にかかる部分は切ってしまいます。ボタンの間から雨が染みてきそうなので、この上に「45Lの透明ごみ袋の3カ所を切って首と両腕を出す」自家製レインポンチョ(?)を重ねて雨対策とします。
先に話してしまいますが結果としてはオーバースペックで、雨が止むと邪魔なのでボタンのないレインコート1枚で良かったです。もしくは、軽いリュックサックを背負って走ってもぜんぜんいいかもしれない。それくらい緩い大会。
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スタートは9時。
8:30、10分ほど歩いた先のスタート地点に向けて移動。
いい天気になった!
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さすがに1万人近い人が走る大会。人ばかりです。仮装の人も多いですね。
子どもは同級生が何人か出ているとのことで探してみたけど見つけられず、ここらへんにいそうなんだけどなあ、という6~7時間(だいたいのタイムでスタート位置が決まる)のところに並びます。
スタート地点の向こうには虹!15分後にスタートです!
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つづく

初めてのフルマラソンに向けた3ヶ月練習記

1月に生まれて初めてフルマラソンを走ったのですが、それに向けた3ヶ月の練習の記録を残しておきます。

もともと体育嫌いで持久走も嫌いだったのですが、サイクリングは骨に衝撃が加わらないから骨粗鬆症になると聞いて、そんな理由で嫌々ランニングを初めて10年ほどになります。週末に数キロ細々と走ってるだけだし、登山の体力作りにも役立っていそうですが、それでもどうも好きになれません。自転車に比べるとダルすぎるんですよ笑。ましてや、5ケタの金を払って自転車でも車でも走れる道を42kmも走るフルマラソンなんて何が楽しいの?と思っていたのですが、ひょんなことから自分に転機が訪れます。

きっかけは10月初め、会社のBCP(業務継続計画)とかいう名目で「徒歩で出社」という訓練(?)がありました。平たく言うと「災害で電車止まっても歩いてきて仕事しろ」ということですがそんなの嫌に決まってるだろ(笑)ただ歩いていくのも面白くないので、着替えを背負ってランニングシューズ履いてジョギングで行ったら、14キロを2時間かからずにたどり着きました。10km以上走るのも初めてなんですが。

ということは、「14×3=42」。今回のを3倍すれば、自分もフルマラソン走れるんじゃね?
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そんな中、鹿児島の子どもが「菜の花マラソン」という話をしていて、3月の鹿児島マラソンってそんな名前だったかな?と調べたら別物で、鹿児島の南端の指宿市で行われるフルマラソンの大会。で、これが、
・1月の3連休の中日(=翌日休める)
・制限時間は8時間と緩い+9時間まで計測OK
平均タイムがゆっくり 国内第1位(5:35:09)
と、まさにマラソン初心者にピッタリ。
そして、コースの写真に心動かされます。開聞岳と菜の花を見ながらのコース。山が好きで菜の花も好きな自分にとっては最高じゃないですか。
(公式サイトhttps://ibusuki-nanohana.com/overview/より)
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いろいろネットで見たり話を聞いたりしたところで、やはり一度自分で体験してみないとわからないことってありますよね。フルマラソンもそんな一つですが、そういう体験できるのもあと何年かという歳にもなってきました。いろんな偶然のめぐりあわせではありますが、「心動かされた」ということはまたとないチャンスが訪れたってこと。鹿児島は子どもが住んでて宿泊の手配が不要というのもちょうど良い。ということで募集の終わりかけだったこの大会にエントリーします。

しかし、いきなり42km走れるわけはないだろうから練習しないといけません。もう本番まで3ヶ月切っています。
練習に当たっては「フルマラソン 初心者 3ヶ月」と検索すると無数のサイトがいろいろなことを書いていますが、まとめると、

「キロ8分程度のゆっくりペースなロングランで毎週徐々に距離を延ばし、本番1ヶ月前に30kmラン、その後距離を減らしていく」

だそうで、これを目指して練習をしていきます。
いい歳して無茶しているようにも見えますが、一応石橋を叩いて渡るタイプなので。

◆10/19 10.4km 1:25:35 キロ8:14
 まずは「キロ8分」ペースで10キロ走ってみました。

◆11/16 17.3km 2:27:46 キロ8:32(8週前)
 あっという間に2ヶ月前になってしまった!屋久島旅行もあって、長距離の練習はだいぶ間が空いてしまいました。
 10月頭の14kmを超えて自己最長距離を更新。
 キロ8分程度のペースだと息が切れるようなことはまったくないのですが、太もも前側に痛みが出る。

◆11/22 23.1km 3:14:37 キロ8:24(7週前)
 翌週、距離を延ばしてみました。 相鉄/JRの線路をまたいで浜松町交差点を経由するコース。15キロほどでめちゃくちゃお腹が空いた。
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◆12/6 30.01km 4:09:49 キロ8:19(5週前)
ついに30kmの大台達成!
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みなとみらいまで足を延ばします。
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帰り道の途中のリサイクルショップで、ちょうど探していたタイプの自転車の空気入れを発見します。
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諦めて電車で帰ろうかとも思ったのですが、リレーのバトンのように空気入れを持ち、10kmほど走って帰りました。重かった。
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このペースのまま42.195kmを走ると5時間50分。「サブ6」です。
25kmあたりから膝上に走りに支障が出るような痛みを感じました。

◆12/13 30.1km 4:07:32 キロ8:13(4週前)
 やってみたかった片道コース。自転車でもそうなんですが、自分の足で遠くまで行くって単純に面白い。ランニングもそんな感覚。本番ひと月前なので、
 「どれくらい服を着込んだらいいか」
 「ベルトポーチの揺れ具合」
 「途中で補給するゼリーの可否」
 などを確かめながら走ります。
 横浜国大の前の国道1号線→国道15号線で東へ向かいます。
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川崎市内に入ってハーフマラソンの距離で2時間42分。倍にすれば「サブ5.5」(5時間半切り)
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しかしそううまくはいきません。25kmすぎからやはり膝の上が痛み出します。この「内側広筋」の膝上の部分です。ストレッチを繰り返して騙しだまし走りますがペースダウンします。
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スカイゲートブリッジを渡って羽田空港へ。
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第3ターミナルでちょうど30kmになったのでここで終わりにしました。
リムジンバスにペットボトルのスポドリだけ持ち込んでスポーツウェアで乗る客も珍しいと思います。
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12/20 27.1km 3:51:55 キロ8:33(3週前)
もうそろそろペースを落としてもいい頃なんですが・・・
この日は小雨のぱらつく中、走ってみました。
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小雨どころか普通に傘が要るくらいの雨になりました。長袖Tシャツ+ウィンドブレーカー(防水でない)という服装でしたが、身頃はアミアミを来ているので良いのですが、袖はさすがに冷たいです。ワセリンを塗ると雨を弾いていいというので、途中ウェルシア薬局で買って塗ってみましたが、べたべたするだけでよくわからなかったです。写真じゃ雨かどうかよくわからないですね。
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◆12/27 19.45km 2:40:22 キロ8:14(2週前)
 毎週一緒に走っているランニング仲間の練習についていきました。まわりの人たちはフルマラソン・ハーフマラソンを年何度も走っている人たち。「流す」と言ってもキロ5~6分の速いペースで走っていました。
 13キロほど一緒に走り、あとは軽く走ったり歩いたり。

◆12/31 15.92km 1:57:07 キロ7:21
 帰省してきた子どもも同じ大会に出るというので二人で練習。大学の同級生が何人も走ると言ってました。ペースは上がりがち。
 みなとみらいのKアリーナ。大晦日までライブがあるんですね。
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みなとみらいを経由して横浜駅まで走り、電車で帰りました。
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結局10kmを超える練習はこの日が最後。
正月明けに軽い風邪をひいてしまい、なんとか治して本番を迎えます。

(つづく)

2025年11~12月のサイクリングまとめて

前回の記事の宮之浦岳での滑落、登山SNS(というかYAMAP)見てたら、なんとその翌日、同場所で滑落された方がいました。その方は骨折されたとのことで、危険な場所で自分は運が良かっただけだ、と、改めて認識した次第です。

さて、11月から12月は1年でもっとも日が短い季節ではありますが、晴れの日が増えて、紅葉も山から下りてきて、サイクリングしていて楽しい季節。しかし今年はあまり自転車に乗れませんでした。
そんな昨秋のサイクリングをまとめて。
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11/24 府中→国立 82km
関西万博のあった昨年。結局自分は万博には行かなかったけど、世界の料理を味わうことのできるイベントに行きました。
横浜から自転車で北上、都県境を越えて走ること2時間。
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府中市の東京外国語大学の学園祭「外語祭」にやってきました。
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この大学、専攻できる言語が27言語あって、とりわけ東南アジアはほとんどの国の言葉があるんじゃないかと思うくらいの充実ぶり。地域研究(○○地域)をする学部でも、その地域の言語をどれか選択するそうです。そして学園祭では、1年生がその専攻言語や地域ごとに各地の料理店を出すとのこと。日本専攻もあるので和食のお店もあります。
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校内に入ると、なんと「大屋根リング」のようなおおきな輪っかの建造物があります。鉄筋コンクリート造のしっかりしたもの。もしかして万博はこれ真似したんでしょうか?
そして、そのリングの柱と柱の間を使って30ほどの「料理店」がぐるーっとあります。
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しかし、看板読めない。
列が長かったウルドゥー語(パキスタンの国語)。「キャバーブ・クビデ」という羊肉を棒にくっつけて焼いたものをいただきました。スパイシーで美味しかった。
後ろに並んでいた学生さんが友達に説明しているのを盗み聞きしていましたが、こういうマイナーな言語は人数も少なく大変だそうです。
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これはアラビア語のお店。看板は日本語だから読めるけど、もらったカードが読めない。そもそもアラビア語とペルシャ語が違うのかと、無教養人はそこからスタートなんですが。
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ヒンディー語のバターチキンカレー。ナンではなく小麦粉を薄く焼いたものが添えられています。
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ロシア語はボルシチ。ボルシチってこういう味なのね、と初めて知った感じ。
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これは四半世紀前のスペイン旅行で食べる機会がなかった「ソパ・デ・アホ(ニンニクスープ)」。ほんとにニンニクゴロゴロ。
よく見ると似たような食べ物ばかりですが、焼き物よりも汁物の方が、オペレーションの関係か、列が短いのでついついこういうのばかりになってしまいます。まあ好きなんですが。
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ベンガル語のサモサ(?)
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どの料理店も、食材とかスパイスの調達とかレシピとかみんなどうやってるんだろう?というくらい味は「本格派」。南アジアもロシアも行ったことないから本場の味がどうかはわかりませんが。たくさん食べるぞ、と意気込んで行ったのに、この程度でお腹いっぱいになってしまいました。東南アジアの食べ物を食べれなかったのが心残りなので、来年かどうかはわからないけどまたいつか行こう。

そして、東京外国語大学を後にして、東八道路を西へ30分ほど走り国立のイチョウ並木を見に来ました。真正面がJR国立駅。
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国立にある一橋大学も学園祭でした。東京外国語大学と一橋大学は明治時代に一度統合されたことがあるとのことです(どうでもいい話ですが)。広い公園のような敷地に古い建物が点々と立っています。写真の講堂は昭和2年に建てられたそうです。
こっちは昔ながらの(?)普通の学園祭で普通の模擬店が並んでいました。
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時計台のある建物は図書館。これも昭和一桁の建物。玄関だけは入れました。
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日が暮れてしまいました。
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11月30日 山北往復「梅干買い出しサイクリング」108km
お弁当に入れてもらってる梅干の残りが少なくなったタイミングで天気がめちゃくちゃいいので自転車で片道50km先の販売所まで出かけます。
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みかんが美味しそうだったので併せて購入。
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ちょうど地元の生産者の方がいらっしゃってご厚意で1ついただいてしまいました。味が濃くて美味しかったです。
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紅葉スポット。
去年は「全山紅葉」のような山には行く機会がなかったな。
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大井町のあたりから少し山道に入ってみました。秋の斜光を浴びて田舎道をのんびり走るのは楽しいです。
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雲一つない丹沢の山々を見ると、今日は山歩きの方が良かったのではないかと思ったりします。
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いったいどこからどういうルートでバスが走ってくるんだろう?これだけ神奈川県内走っていても知らない場所があるんだな。
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茅ヶ崎まで戻るころにはすっかり日が沈んでしまいました。
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12/7 横浜駅周辺 29km
いわゆる「横浜市民がいう”横浜に行く”」。ほんとに市民みんなそういうかは知りませんが・・・
たしかこの日は横浜駅西口のヨドバシカメラに年賀状の発注に行くついでに軽く走っただけだったと思います。フィルムからデジタルにはなったけど年賀状は愚直に自分たちの写真です。一応中学生になった子どもは年賀状の写真から追い出すんですが、毎年誰か1人は入ってくるので、なかなか完全な子離れができません(笑)
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12/21 藤沢→片瀬西浜 46km
子どもの部活の試合が藤沢市内の高校であったので、それを見に行ったあと、海まで走りました。雨もぱらつくどんよりした日。こんな日に海に行くことは珍しい。
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12/30 いつもの海 50km
この年の年賀状、28日の夜から書こうと思って机に向かうも明け方まで1枚も書けませんでしたが、無事29日の午前中に書き終わったので30日は軽く自転車に乗り、2025年の走り納めとしました。
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屋久島旅行(6)まさかの滑落+おまけ

さて、好天の屋久島・宮之浦岳に無事登頂してめでたしめでたし、というのが前回の記事だったのですが、登山道から滑落する、という、まさかの、というか、運が悪ければ人生が終わっていたアクシデントが登山途中にありました。
現場はここ。
天気も景色もよく、「なぜここで?」と思うくらい何の変哲もない山道。
       ↓
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この岩の左側を歩いていたとき、そのまま左にストンと落ちました。

「やばい!止まらない!」

と思ったのですが、幸いすぐに斜面に引っかかりました。人生が走馬灯のように駆け巡ることはなかったです。

少し呼吸を整えて、落ちた場所から見上げた景色。身長を考えると落ちたのは4m程度でしょうか。ふかふかの土だったのは不幸中の幸いで、腕に擦り傷作った程度で済みました。岩場とかでなくてほんと良かったです。
垂直の土の斜面を登り返すのは一苦労で、最後は左横の木の枝を使ってどうにか登山道に這い上がります。
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左の草を踏みぬいたようです。中学生の遠足で金時山の下りで落ちた時と似たシチュエーションです。「何ともないところで滑落事故が起きる」とはよく言いますが、まさにそうなので、気を付けないといけないですね。
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我が家の女性二人は少し先を歩いていて気付かず、「お父さん写真撮ってたのかと思った、遅いなとは思ったけど」と。もしケガがひどかったら、携帯の電波も通じないのでこのまま登山中に行方不明となっていたところでした。だから登山のグループは離れちゃいけないと言ってたのに。(いちおうGPS発信機は着けていました)

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ということで、無事(?)登山口に戻ってきました。
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淀川登山口の途中には「紀元杉」という車道から見える屋久杉があります。遊歩道もあり。
写真下手で迫力が全然つたらわなくてすみません。もうこの頃は屋久杉も見飽きてきた感があったので 笑

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下山後、お土産屋さんに寄って、レンタカーを返却して空港へ。屋久島からの帰路は最終便のフライトが取れました。特典航空券(マイレージ利用)が一人4500マイル、子どもはJALの学生向けカードを持っていてその半額なので、ジェットフォイルより安い。
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離島の小さな空港。空港の雰囲気もどこか懐かしい感じがします。
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ところがフライトは1時間以上の遅れに。鹿児島空港に着いて晩ご飯にしようかと思っていたのに・・・ 屋久島空港の食堂は17時半に閉まっちゃったし、近くにあるのはドラッグストアくらい。まあしょうがない。もう少し早くレンタカー返していて、空港の食堂にある「トビウオの漬け丼」を食べればよかったです。食べたかったな。
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屋久島空港は自分で空港の中を歩いて直接飛行機に乗り込む仕組み。これも離島っぽくって良いです。
こうして2泊3日の楽しかった屋久島を後にしました。
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さて、翌日、自分は飛行機代を節約するために、奥さまとは別行動で宮崎空港から帰ります。
鹿児島ー宮崎間は、JR九州のポイント「JRキューポ」を使った「特典きっぷ」があって、その区間は特急利用で2000ポイント(2000円相当)で行けるはずだったのですが、なぜか9時~16時の間の特急がない。夕方までの3本、特急列車がごっそり予約できなくなっています。

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なんと、工事のため運休!
5月のサンライズ(岡山で打ち切り)、8月の日豊本線(豪雨で不通)と、JRとの相性は悪いですね。
しょうがない、鈍行で行こう。
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日豊本線から見る桜島は良き。車や自転車だと国道12号線。
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こういうのがいいんですよ。やっぱり旅は鈍行列車じゃないとね。
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さて、宮崎の一つ手前の南宮崎で乗り換え。
古いディーゼルカーの車庫があって、見てるだけでテンションが上がります。
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そして南宮崎ー宮崎空港間も、派手な色はしていますが昭和の電車でした。
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さつま揚げならぬ「飫肥揚げ」。手前の「たまご」揚げの中にゆで卵が入っていて、買って即食べる。
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旅の最後はソラシドエア。こちらの特典航空券は6000ポイント(3000円相当)。8月と同じですね。
こうして4泊5日の旅は終了です。
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でも、本当にもう屋久島には行かないのかな?
次回行くとしたら、テント泊縦走かな?それとも、今回は歩いてばかりで慌ただしかったから、自転車でゆっくり1周してみるとか山歩きをしない屋久島旅をしてもいいかもしれない。なんて思っています。
そしたら次回はトビウオの漬け丼食べよう。

屋久島旅行(5)宮之浦岳登山(淀川登山口往復)

屋久島3日目は、いよいよ本命の九州最高峰・宮之浦岳の登山です。前日の12時間トレッキングが”前座”というのも変な話ですが。

屋久島は月のうち、三十五日は雨」と小説に書かれた屋久島。それでも可能なら好天の日に歩きたい、ということで、現地まる2日ある中で、より天気がよさそうな日を「アタック日(というのは大げさだけど)」にしました。地図でいうと左下の淀川登山口から往復、コースタイムは約9時間になります。
前日行った縄文杉からそのまま歩いてくれば5時間程度だったんですよね笑


宿泊したコテージを4時半に出発。1時間ほど山道を登り、5時半過ぎに淀川駐車場へ。スペースは数台分しかなく既に埋まっています。レンタカーが幸い軽自動車だったので空きスペースにねじ込みます(なお途中の路肩に多数停められる場所がありました)。
5:50出発。この時点で標高1360mあるので気楽。
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6:40 淀川小屋の先。木々に光が当たり始めます。
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太陽がまぶしいぞ。
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どこまでも深い森。青い空。
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7:50、標高1,640mに位置する花之江河(はなのえごう)。日本最南端にある高層湿原だそうな。IMG_8355.jpg

ずっと緩い山道ばかりかと思ったら岩を登るようなところもありました。
屋久島は花崗岩の島らしいけどこれが花崗岩なのかどうかはわからない。地学には関心があったけど岩石を覚えさせられるのが苦手でした。
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8:20 投石平(なげいしだいら)という開けた場所に出ます。岩の上に寝転がってゆっくりしたくなる場所ですが目指すは山頂なので先を急ぎます。この先で昨日縄文杉へ向かう時に追い越した大学生パーティとすれ違いました。
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景色の良い道。あれが宮之浦岳っぽいけど、確証は持てない。
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9:15 モアイ像みたいなもの。これが見えれば山頂はあと少し。
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いよいよ山頂へ!(山頂は更に奥にあります)
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9:45 山頂に着きました。
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お昼ご飯は、安房にある「あさひ弁当」の竹皮包弁当。こういうのがいいんですよ。
前日に予約して宿に届けてくれました。朝2時頃配達に来るらしい。
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そして食後のデザートはいつもの海鮮しお(自宅から持っていった)
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薄曇りだったけど日が差してきた。日が差すと山の表情も変わります。
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雲が美しい。
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こんな時に奥さまが「屋久島にはもう来ることはないだろう」と言い出します。これだけ素晴らしい山歩きができちゃって、雨が多い屋久島でこんなに条件のいい日はもうないと思う、とのこと。そうだよな・・・
そう思うと名残惜しいけど。11時下山開始。
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前方に見える山は扇岳、安房岳、投石岳。いずれも1800m級の山々。
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海の向こうには種子島。ぺったんこです。
利尻島から見る礼文島よりぺったんこ。
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12:45 花之江河
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なんでサルって木道の上にいるんだろうなと思うけど、気持ちはわかる。
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この木は杉じゃなさそうだけど大きな木。
最後は屋久島っぽい森の中を歩いて15時下山しました。
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屋久島旅行(4)白谷雲水峡-縄文杉往復2

11月初めの屋久島、6時間かけて白谷雲水峡から縄文杉へ。
縄文杉から少し戻ったところにベンチがあり、そこでお昼としました。

あらためて屋久島の登山弁当について。
縄文杉トレッキングへはみんな朝4時台には宿を出発し、往復10時間近く、途中にお店のない山道を歩きます。朝の4時から開いているお弁当屋さんがあり、前日に予約しておくと深夜に宿に届けてくれたり(宿の名前と部屋番号を伝えておく)、お店で受け取ることができたり、という独特のシステムがあります。もちろん、お弁当を作ってくれる宿もありますが。

ということで、早朝立ち寄った「島むすび」さんの登山弁当。
おにぎり3個、上下2段になっています。美味しくいただきます。

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明るいうちに駐車場に戻れる時間。いつものような展望がある場所ではありませんが、原生林の中で飲むコーヒーは良いのもです。燃料のガスは島内で調達可(これは鹿児島で買いました)。
隣のベンチでは女性のガイドさんがお客さんみんなの飲み物を作ってもてなしていました。どうりでガイドさんのザックが大きいわけだ。
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ゆっくりお昼休憩をして、12:00前から下山。
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これは「夫婦杉」。
樹高10mほどの高さで枝がつながっているのが夫婦が手を取り合って見えるからとのことだけど、夫婦の微妙な距離感が気になるし、夫婦というよりも、腰に手をまわしてみたけどそれ以上は引き寄せられない思春期のような感じ(←妄想しすぎ)
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1時間ほどでトロッコの線路に戻ってきました。
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ふたたび三角のポイントのところで小休止。
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鉄橋(木橋?)もあり。
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14時過ぎ、楠川分れでトロッコ道から外れ、45分ほどで辻峠を登り返し、15:00再び太鼓岩へ。
少し日が差すタイミングもあったのでクリアに見えるかなと思ったのですが、相変わらずもやっとしていました。
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朝は暗くてよくわからなかったけど立派な杉。七本杉というそうです。
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ルートから少し奥に山小屋があります。白谷小屋。
どんな感じか様子を見てみます。
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板張りの床があるだけ。
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苔むした峡谷を見て、
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歩き始めの岩はこんなところだったのか。
16:45下山、約20kmのトレッキングは終了。お昼に1時間近く休んだので往復11時間程度。途中雨がぱらついた時間もありましたが、概ねいい天気でした。
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明日晴れてくれればいいな。
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11月の3連休で宿が連泊できず、2日目は安房の街外れの「コテージくつろき」。戸建て1DKタイプの部屋になります。
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きれいな部屋。明日も日の出前にここを出ないといけないのはもったいない。
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夕食は車で少し走った定食屋さんに入ってみました。みち草という名前だったかな。
一応屋久島っぽいものも食べたいよね、と頼んだ飛び魚の姿揚げ定食。
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まさに飛び魚が飛んでいるように揚がっている。
この素揚げの塩加減が絶妙で、美味しくいただきました。
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11時間歩いてきたのでまだまだ食べられる。
子どもが店の口コミを見てカツ丼が美味しいらしいと言うので追加。ジューシーで美味しかった!
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屋久島旅行(3)白谷雲水峡-縄文杉往復1

屋久島2日目。
本日は白谷雲水峡から縄文杉までのトレッキング。コースタイムは往復12時間。現地の日の入は17時半頃なので、できるだけ早く歩き始めたく、民宿を朝4時過ぎに出発します。
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コンビニのない島なので、朝4時から開いてるお弁当屋さんに、予約した弁当を受け取り、宮之浦から30分ほど山道を登った白谷雲水峡の駐車場へ。停まっている車は数台。
5時過ぎにスタート。
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真っ暗でヘッドライトが照らす範囲しか見えないのでいったいどんな景色なのかさっぱりわからない。女性二人はどんどん先を歩いていってしまいます(山登りでパーティーがばらけるのはダメです)
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6時を過ぎると少し薄明るくなってきます。
この「くぐり杉」名前のとおり杉の幹をくぐり抜けることができます。
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6:40 辻峠。ここから太鼓岩へは往復30分なので行ってみます。
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峠から10分ほどで太鼓岩へ。
丸っこい岩の上からは一面に広がる深い森。晴れてればよかったのですがあいにくの曇り空です。
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辻峠から先に進んだところに佇むシカ。シカを見れたのはこの1回だけでした。
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8時、荒川登山口からのトロッコ道と合流します。ここまで3時間。
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線路を見るとテンションが上がる。
廃線跡かと思っていたら「安房森林軌道」という現役(かつ今では国内唯一?)の森林鉄道で、今でも物資運搬に使われているらしい。
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前の電車に追いついてしまった笑
一番前の大きな荷物の人はおそらくトレッキングガイドさんですね。
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車両の方向転換に使いそうな三角の信号場(?)。
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1時間ほどで「大株歩道入口」ここでトロッコ道は終わりとなり、階段を上って山道に入ります。
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9:30、見どころの「ウィルソン株」着
樹齢3000年の屋久杉で、16世紀に伐採された大きな切り株。
詳しくはこちら ↓
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中は空洞になっていて、見上げるとハートに空が見えます。
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しかし、ハート型に見えるのは切り株内のある場所から。場所がずれるとこういう風にハートが崩れてしまいます。
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10:15、これは「大王杉」のところのテラスだったかな?肝心の杉が写真ではよく見えませんが、縄文杉発見までは最大の杉だった様子。とはいえ、半日も歩いているとたくさんの杉を見てきてるので少し飽きてきてる(贅沢な話)
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そして10:50、縄文杉へ。
南北(山側・谷側)の展望デッキから見るようになっています。写っているのは谷側(南)のデッキ。
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まずは山側(北側)のデッキから。迫力ある太い枝分かれが目の前に。
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続いて谷側(南側)のデッキから。根元から見ることができて、大木の高さを感じることができます。
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こうして歩き始めてから約6時間、小雨のパラつく中、縄文杉をこの目に収めることができました。
駐車場まで同じ道のりを戻らないといけません。遠いな。
(つづく)

屋久島旅行(2)屋久島トレッキング・どう歩こうか?

屋久島に行くにあたって、一番の目的は九州最高峰の宮之浦岳登山。
しかし、屋久島の見どころはそれだけじゃない。行きたいところを聞いてみると、屋久杉のなかでもとりわけ大きな「縄文杉」も見てみたいとか、「太鼓岩」に行ってみたい、と。
持ち時間はほぼ2日。さあ、どうやって旅程を組むか。
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(縄文杉)

外周約130km(外周道路も約100km)、東西の直径は28kmと、東京ー横浜間ほどの距離がある大きな大きな屋久島。大まかな場所を地図に落とすとこんな感じ。めちゃくちゃ大雑把ですが(笑)
宮之浦岳が島の真ん中にあるのは、まあわかるのですが、かの有名な縄文杉もかなり島の中の方で、往復10時間近く歩くとのこと。会社の若手が昨年行って「次の日歩けなくなった」とアドバイスをいただきました。(弱いなーw)
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実際にはチラシの裏に手書きでしたが、こんな感じでコースタイムの概略を図にしてみました。地名の横(下)の数字は標高です。
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縄文杉に行く一般的なルートは、安房の街外れの「屋久島自然館」から荒川登山口までバス(自家用車乗り入れ不可)で入ります。そこから2時間程度は高低差の少ないトロッコ道を歩くことができますが、それでも縄文杉まで片道10km、登り5時間、標高差約700mの行程になります。みんなが10時間歩くのを想定して、登山口までの往路のバスは朝5時台に出ています。
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また、宮之浦から車で上がった白谷雲水峡へは車でアクセスでき、そこから縄文杉へも行けます。しかし、「トロッコ道」に合流するまでに標高差350mの峠越えがあり、荒川登山口からのルートに比べ片道1時間ほど余計にかかります。帰りも峠越えが待っています。往復のコースタイムは11時間半、途中の「太鼓岩」に立ち寄ると+30分で、12時間の強行軍ですね。12時間って、朝5時から夕方5時までですよ・・・
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(太鼓岩から見た屋久島の森)

縄文杉から宮之浦岳へはルートがつながっているので、宮之浦岳・縄文杉を縦走するルートも可能です。距離24km、コースタイム14~15時間。宮之浦岳→縄文杉でも4時間を要するので、途中小屋泊となります。
屋久島の山小屋は単に建物があるだけなので、寝袋や食事の用意が必要。荷物は「テント泊からテント(約2kg弱)を除いた程度」の重装備になる上に、11月の3連休で山小屋は混雑しそうです。また、登山口と下山口が離れてるから車でのアクセスは難しく、また淀川登山口の手前の「紀元杉」までのバスは1日2本で初便が10:30着と、アクセスに難があります。
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見たいものを全部見るなら、1泊2日の縦走なんですが、小屋の混雑(実際に混んでいたかどうかはわからない)を考えると避けたい。
歩行時間や天候を考慮し、1日目が白谷雲水峡からの縄文杉往復(20km12時間)、2日目が淀川登山口からの宮之浦岳往復(16km9時間)としました。奥さまは20kmとか言っても「全然行ける」と豪語してるし、鹿児島から合流した娘も体力だけはあるので、おそらく大丈夫でしょう。ほんとに歩いてばかりですね笑

ということで、次の記事はトレッキング1日目です。

屋久島旅行(1)久しぶりの島旅へ

11月の3連休を利用して屋久島に行ってきました。
島で2泊+前後それぞれ鹿児島市内泊、家に大学生と高校生の男の子2人を残しての4泊5日です。夫婦揃って5日も家を空けるのはずいぶん久しぶりです。
まずはソラシドエアの特典航空券で鹿児島へ。2000年1月3日以来なんと25年半ぶりに夫婦二人で同じ飛行機に乗ります。そんなに子育て長かったのかと・・・いつもどっちかが留守番してましたからねえ。
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曇っていたので機内からの景色は雲ばかりでしたが、鹿児島に着くと晴れ間も見え、滑走路の向こうに霧島連山が見えてきました。これは明日はいい天気なのでは?
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子どものアパートに泊まり、翌朝3人で屋久島へ向かいます。まずは市電+歩きでフェリーターミナルへ。
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乗船名簿を書いて切符を買う。結構長い行列でした。外国人多かった。
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屋久島へ行くには飛行機のほか、トッピーというジェットフォイルが出ていて、2時間ほどで着くのでそちらがメジャーなんだろうけど、やはり最初の上陸はフェリーで旅情を味わいたい。ジェットフォイルの半額というのもありますが。
フェリーは1日1往復、鹿児島8:30発→宮之浦12:30着
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船上からは桜島がきれいに見えて、
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ジェットフォイルとすれ違い。浮いてますね。
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やっぱり島旅はこうじゃないと。
フェリーで行く島旅も、2017年夏の利尻・礼文以来じゃなかったかと。
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右手に開聞岳。ここまでで2時間弱。
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この日は”多少揺れた”くらい。
3時間ちょっと過ぎたころ、正面に島影が見えてきます。
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なかなか大きな島です。
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12:30宮之浦着。下船します。
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もちろんこの夫婦ですから屋久島に来たのは山歩き目的なんですが、初日は半日レンタカーで観光します。
まず寄ったのは町役場。屋久島で植林された杉を使った立派な町役場庁舎ですが、残念ながら閉庁日。
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島の南の方の滝を見に行きます。これは千尋の滝。時計で言うと5時くらいの場所にあります。風景のスケールが大きい!
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右の尖がった岩は「東洋のマッターホルン」と呼ばれる(ほんとかいな?)モッチョム岳。標高940m。登山道があります。
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少し西に回り込んだところにある大川の滝。屋久島最大の滝だそうです。水量豊か。
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本日の島内観光はここで時間切れ。東に戻り、安房という集落の民宿に泊まりました。

つづく。

2025年 丹沢大山まとめ

皆さま明けましておめでとうございます。

毎年幾度となく登っている丹沢大山、ことしも年頭に、昨年2025年に登ったものをまとめてみました。
大山(おおやま)は神奈川県の丹沢山塊東部に位置する標高1252mの山。伊勢原駅からのバス停が標高300m。そこから標高700mの「阿夫利神社下社」までコースタイム約1時間、下社から山頂まで1時間半。下社まではケーブルカーもあります。普通の観光客や親子連れが登ってるハイキングコースですが、ケーブル使わず歩くと標高差約1000mあります。
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(2025年)
【2月8日】去年は1月の”初詣登山”の日が仕事になってしまい行けなかったので、2月がスタートでした。
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【2月24日】前日雪が降ったので行ってみましたが、出遅れたからか、雪は消えかけていました。
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【3月9日】大山登山マラソンの日。伊勢原駅から阿夫利神社下社まで9km、標高差650mひたすら登りとなっているこの大会に奥さまがこの出るとのことで、自分は着替えを持って下社まで行くことにしました。山頂は雪が積もっています。
https://oyama-tozan-marathon.jp/ ←2026年大会のウェブサイト
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しかし、ランナー優先でバスは止められてしまい、途中でバスを降りて、ランナーたちと一緒に歩いていきます。
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結局伊勢原駅から下社までバスを使っても1時間半以上かかってしまい、奥さまをだいぶ待たせてしまいました。
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下社で着替えを渡し、その後単独で山頂まで。
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雪が多そうな雷ノ峰尾根を下り、
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見晴台のベンチでいつもの「海鮮しお」ラーメンを食べました。
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【5月4日】サンライズ出雲のチケットが取れたので、夜出発で鳥取の大山(だいせん)に登りに行く予定のところ、天気が良かったので大山(おおやま)へ。大山の前日に大山に登るって面白くね?と単純に思って実行してみました。
記事はこのあたりからの一連で。
富士山と新緑がきれいな日でした。
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【6月8日】梅雨入り前というのか梅雨の合間というのか、緑が濃くなってきた時期に。
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この日は、ボランティアで歩荷をしている人を取材するテレビカメラが来ていて、NHKの首都圏ニュースで放映されました。この歩荷さんはいつもいらっしゃるので、すっかり顔なじみです。
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あんまりツツジが咲いているところがない。
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【9月23日】自転車70km+大山登山。
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自転車の後にこの石段はなかなか脚に来ます。もちろんそれは承知で登ってるんですが(笑
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【11月22日】大山寺の紅葉目当てで。
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もう山の上の方は葉っぱも落ちて冬支度感があります。
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こんな感じで去年は7回登山。
体力づくりのためには月1回くらいで登れるといいかなと思っています。
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さてさて、
今年もあちこち出掛けてその記録がてらブログに残していきたいと思っています。一番下の子も昨年高校生になり、子育てはもう適当にしておけば何とかなりそう(?)でだいぶ出かけやすくはなりましたが、あとは仕事の忙しさと体力(=疲労度)次第ですね。 
あまり皆さんのところにはコメント残せてないし、遅筆で時系列からだいぶ遅れたりもしていますが、本年もよろしくお願いいたします。
ブログは去年の秋の記事がもう少し続きます。